つい先日春になったとTVで言った途端2、3日ものすごい猛暑に見舞われ、今度はベロの街でも19度、ミナス州とサンパウロ州の山間にある観光地ではマイナス5度になったとか。
オウロプレットも私が30年間経験のない寒さでした。
4日間小雨が降り続き暖房施設のないオウロプレットで夜は12度にまでさがり久しぶりにセーターやコートを重ね着しました。ブラジルは暑い国と思われていますが、オウロプレットに来る時には気をつけてください。久しぶりにチラデンテスの方まで行きましたので山間にある旧街道を走りアレイジャジンニョが造った石橋の写真が撮れました。18世紀この橋を探検隊やポルトガルの皇族などがここで休憩したり、この水で食事を作ったのかもしれないと思うと感慨深いです。

アントニオジーアス区の朝、この山からは教会を造るための珪砂岩が取れた。

初めて改修工事が行なわれメルセースデバイショ教会


郊外の山はマナカ(野ボタン系)の花が満開



左)ブラジルのミケランジェロといわれたアレイジャジンニョが造った18世紀の
石橋、向こう側には他の川からくる滝がみえる
右)オウロプレットで作られる手作りビールその名も「オウロプレット人」

左)変ったつくりでお客様に喜ばれる全部石作りのレストラン「アカーゾ85」


左)変ったつくりでお客様に喜ばれる全部石作りのレストラン「アカーゾ85」
右)アカーゾ85の中庭、吹きぬけになっていて古い蔦などがありロマンチック


ロザリオ教会とロザリオホテルの中庭のブーゲンビリア



左)文化週間の時フランス人が地元の人達の顔や手を石膏で作った、レストランの
外壁のアート
右)ブラジルでは漢方薬を好む人が多く薬局でたくさん売られている
- Posted by 2013年10月23日 (水) |
コメント(2)
この記事へのコメント
Posted by teamsahara0823 | 2013年10月23日 15:12
チームサハラ様
お忙しいところをお世話かけました。
とてもきれいにアップされていて嬉しいです。雨の日のオウロプレットの寒さがすこしは伝わったかしらと思います。あの寒さはあの時10日位で今はもう32度のあつさです。こういう暑さの後はものすごい風と雨がきますので気をつけねばなりませんが、日本の皆さんはつぎつぎに台風がきて大変ですね、どうぞきをつけてください。オウロプレット人のビールは最近発売されたもので、お客様が飲んでみたいとおっしゃって、私も後学のために少しわけてもらってのんでみました。黒ビールが少し混じったような感じで少しにがみがあり、後味がさっぱりしていました。こんどいらっしゃったら是非おためしください。
Posted by 村瀬 | 2013年10月24日 01:51
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今回はまた迫力のある霧のオウロプレットの写真、改修メルセースデバイショ教会の写真など素晴らしい写真ばかり。どれも大きく掲載したいところですが、容量の都合でご容赦下さい。
アカーゾ85には行ってみたくなりますね。とても雰囲気があります。
オウロプレット人、私たちが行った時には飲みませんでしたよね?
オウロプレットは過去30年間経験ない程の寒さだとか。どうぞ風邪をひかないようにお気をつけ下さい。いよいよこれからが夏本番でお忙しくなりますね。素晴らしいオウロプレットの写真をまた送ってください。