ブラジルではまだまだ寒さが続いて朝夕には上着が必要です。昨日は一日セーターを着て過ごしたくらいです。少し日本にわけてあげたいくらいです。
さて今回はオウロプレットで映画祭があった時のものと、革命家達の資料館の写真を紹介します。思いがけずあのオウロプレットのロミオとジュリエットといわれる有名な悲恋物語のマリリアとジュッセウの大きな模擬写真が飾られていて感動しました。映画祭のときスクリーンに向けてレッドカーペットが敷かれていましたが、私はそれを反対側の歴史博物館に向けて撮ってみました。見慣れた博物館が厳かに写っていると見るのは私だけでしょうか。資料館の中には当時の人たちが使ったベットがあり、注目したいのは、結婚前の娘さんのベットは普通のシングルベットで、未亡人になった人は娘時代に使ったものはもう使えないのだそうです。未亡人のベットは決まっていて少し幅広につくられています。また鉄道の枕木の廃材を利用したベッドもありました。
左)マリリアとジウセウ恋愛当時の幸せな2人
右)左が未亡人、右2つは娘のベット
左)歴史博物館もレッドカーペットでノーブルに
右)コンセイソン教会
左)アレイジャジンニョの父が住んでいたといわれる家は今民芸店で壁には隠れ階段の穴が見える
右)雲が美しいイタコロミ山
- Posted by 2015年08月17日 (月) |
コメント(3)
この記事へのコメント
Posted by teamsahara0823 | 2015年08月17日 20:18
村瀬さん
こんにちは!
やっと暖かく、急に暑くなってきましたね。ご無沙汰しておりましたがお元気ですか?
レッドカーペットはまるで歴史博物館に入るための道のようですね。なるほど。いつもより博物館が威張っているように見えます。
私は革命家資料館はお恥ずかしながらまだ行ったことがないです。引っ越す前に行っておかなければ、と思っています。
コンセイサォン教会のお写真、石畳に映えてきれいです!
Posted by yuki | 2015年09月04日 10:18
ゆきさん
ありがとうございます。 ようやく強力な協力者を得てこのサイトもここまで充実してこられたのに、遠くに行かれてしまうのはとても残念です。 是非それまではゆきさんの腕を振るった写真をたくさん搭載していってください。 待ってます。
Posted by 村瀬 | 2015年09月09日 08:04
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村瀬さん、こんにちは。
そちらは日本と違い、随分涼しいようですね。
見慣れた博物館、確かに厳かに見えますよ。
今回もきれいな写真とレポートをありがとうございます。感謝です。