日本のガイドブックではほとんど紹介されない貴重な情報ですね。
みなさん、こんにちは。
今はまた猛暑で大変ですね。お見舞い申し上げます。
2番はそれと反対側(建物に向かって左側)にあるもので、手には砂時計のようなものを持っていて「節制、自制」を表します。3番は建物の後ろ側にありあまり人には見てもらえないのですが素敵な石像です。丁度2番目の真後ろになり 手にはコップともう1つ何か持っているのですがわからないので、先生に聞いたところ落ちてしまったそうです。今度昔の完全な姿の写真を見せてくれるそうですのでまたいつかお知らせできるかと思いますが、「分別、慎重」を表しています。4番目は1番の後ろにありこれもあまり人が見る事のないところにありますが、手に鉈を持っていて「強固、不屈」を表しています。


(右)3番目の「分別、慎重」の像


(右)以前紹介した1番目の「正義、公正」の像
(左)ノッサセニョウラ・ジ・ミゼリコルジア教会
(右)今満開のアストロドンベイア5m.位の木に下向きに花がつくミツバチの大好きな花
ソンジョゼ教会
- Posted by 2012年07月26日 (木) |
コメント(4)
この記事へのコメント
Posted by muguet 41533 | 2012年07月27日 12:15
あ、村瀬さんが以前塀によじ登ってアクロバット的な姿勢で撮っていたあの像の写真ですね!(笑)
あのピンクの花はアストロドンベイアと言うのですね。日本にもありますか?あじさいを下向きにしたような、きれいな花ですね。
Posted by yuki | 2012年07月31日 02:32
ゆきさん、お帰りなさい!!
往復5100キロもの車での超長旅から、ご無事にお帰りになられたのですね。お疲れ様でした。
オウロプレットとは異なるブラジル最南端のリオグランデドスールはとても寒いところとお聴きしています。どのようなご様子でしたか。
村瀬さん、そんなにご苦労されてお写真をお撮りくださいましたのですわね。ありがとうございます!
満開のアストロドンベイア、確かに本当に形も色もとてもきれいで珍しいですわ。日本にはないブラジルならではのお花のご紹介、いつもいつも本当にありがとうございます。
Posted by muguet 41533 | 2012年07月31日 12:42
そうなのです。 建物の裏側にあり下り坂になっていて・・・・・・ でも こんな時でないと私もしっかり見たりしないので良い勉強になりました。
この花は養蜂家が必ず庭に植えています。あじさいそっくりです。
Posted by 村瀬 | 2012年08月05日 08:51
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村瀬さん、こんにちは。
さて、今回の歴史博物館の屋根の四隅の石像のお話、私のリクエストにお応えいただいて、お写真をすべて掲載してくださり、また、コメントもありがとうございました。四つの石像のお写真ですが、光の当たり方で、立っている向きが違うことがとてもよくわかります。上を向かれてお写真を撮影なされ、お首は痛くなられませんでしたでしょうか。
また、それぞれの石像にとても深い意味が込められているのですわね。その背景には、ポルトガルの植民地だったことが影響しているのでしょうか。
3番目の「分別、慎重」の像の完全な姿、また、いつか拝見できますことを楽しみにいたしております。貴重なレポートを本当にありがとうございました。