オウロプレットだより102 〜イペーが満開の春のオウロプレット by ゆきさん 

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オウロプレットだより102 〜イペーが満開の春のオウロプレット by ゆきさん
こんにちは!
すがすがしい春先のオウロプレットからです。
この季節は空気がだんだん乾燥してきていて湿度は20%を切っている日もあります。温度は最高28℃くらい、最低15℃くらいです。
 
お天気も安定していて雨らしい雨はもう一ヶ月くらい降っていません。
絶好の観光シーズンです。オウロプレットへいらっしゃる方は、昼は半袖一枚でも十分ですが、日差しがとても強いことと、日が落ちるとぐっと温度が下がるので、やはり羽織物を一枚用意することをお勧めします。カラッとしていてあまり暑く感じないので水分補給を忘れずに、石畳の坂のぼりに挑んでくださいね(笑)
 
今オウロプレットでは黄色のイペーが満開です。色がとても鮮やかで山の中で見る花はまるで黄金がこぼれ出ているかのようです。
あとこの季節の楽しみは、おいしいオレンジです。このあたりではラランジャ・セッハ・ダグア(Laranja Serra d’ Água)と呼ばれ普通のオレンジより小粒です。柑橘物だとは思えないほど甘く、酸味が全くなくみずみずしいオレンジです。日本では食べられないと思いますので、見かけたらぜひ食べてみてください。
 
今日はギニャール(Alberto da Veiga Guignard)という画家の博物館の写真を一緒にお送りします。
オウロプレットをこよなく愛した画家です。元は民家であった館内には絵画や愛用品、片思いの人にずっと出せなかった手紙などが展示されています。この興味深い画家についてはまた別にお伝えいたしますね。
では!

  
満開のイペー


左)ギニャール博物館外観(クリスマスバージョン)
右)博物館二階からの眺め(W杯バージョン)

左)二階の窓と向かい側の家
右)地下階。石を積み上げた柱や重厚な壁など古民家の造りもよくわかります。



  • Posted by 2014年08月31日 (日) | コメントコメント(2

この記事へのコメント

ゆきさん、こんにちは。
ご無沙汰をお詫び申し上げます。ちょっと留守にしておりました。
さて、そちらは今、絶好の観光シーズンとのこと。気候も安定し、穏やかな日々をお過ごしのようでなによりです。
イペーの花、満開でとてもきれいですね。さすがブラジルの国の花だけあって、カナリア軍団を彷彿とさせる色とともに、明るいブラジルの方々の気質までつたわってくるようです。
ギニャールという画家がいたのですね。どういう作品を描いた人なのか、ネットで検索してみましたが、うまくヒットしませんでした。
博物館の様子も併せて、また、別便にての情報を楽しみにしています!

Posted by muguet | 2014年09月15日 16:07

muguet さん
こんにちは!お変わりありませんか。
イペーはもう、ほとんど散ってしまいました。木の下の地面が黄色く輝いてきれいでしたよ~。
ギニャールについて、私も検索してみました。ブラジルではよく知られた画家ですが、日本語では情報がないようです。次号では私の印象を含めてもう少し詳しくお届けいたしますね。
お元気で!

Posted by yuki | 2014年09月17日 08:31

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