オウロプレットだより127 〜フェスタ・ジュニーナ(6月祭)from 村瀬さん 

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現地情報

オウロプレットだより127 〜フェスタ・ジュニーナ(6月祭)from 村瀬さん

8月に入りオウロプレットの村瀬さんからメールが届きました。
先月6月26日にオウロプレット情報を送りましたが、上手く送信出来ていないのでしょうか?と優しい内容のメールに受信フォルダーを確認しましたがありません??
何の手違いかアーカイブされてしまって、すべてのメールを確認したところ届いていました。こんなことがあるのですね、、、、もうただただ謝るしかありません。
せっかくお送りくださった情報がタイミングがずれてしまい申し訳ありませんでした。ブラジルは今日本と正反対の冬なんですよね。オウロプレットは42年ぶりの寒さで7度にもなりイタコロミ山を流れる小川には氷がはったそうです。では村瀬さんからのレポートを紹介します。
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フェスタ・ジュニーナ(6月祭)
6月はブラジル国内至る所でフェスタ・ジュニーナが行われます。
これは田舎祭りとも言われて麦藁帽子をかぶって田舎風の服装をした男女が陽気な音楽にあわせフォークダンスのような踊りを楽しみます。
その踊りには物語があり、一組の花嫁花婿が居て神父さんが結婚式をあげようとしている所に子供をつれた女性が現れ、その人は私の夫だと言い、ひともんちゃくあり、その後皆んなが仲良く踊ります。
とても賑やかな踊りでリーダーが「雨が降って来たぞー」と叫ぶと皆手で頭を被い、「ヘビが出たぞー」と言えば女性が男性に飛びついたりと、とてもユーモラスな楽しい踊りです。
オウロプレットでもピラー教会の前の広場で行われていました。夜は8°C にもなる寒い時期なので熱い飲みもの、ピーナッツを使ったスイーツやポプコーンなどが売られとても楽しそうです。夜が多いのですが子どもは昼間学校で楽しみます。
6月24日はサンジョンという聖者の日で、18世紀金を求めて来た探検隊が迷った末に雲間から顔を出した目印のイタコロミ山を見つけた日と言うこともあって、オウロプレットの守護神とされています。
 
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  • Posted by 2017年08月04日 (金) | コメントコメント(0

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