18世紀黄金時代のオウロプレットには南アフリカから大勢の黒人達が奴隷狩りに遭って強制的に連れてこられ、金鉱や教会建築などの重労働に課されていました。
あまりの苦しさに山の奥に逃げる人たちもあり、 その多くは捕らえられて処刑されてしまうのですが逃げ切れた奴隷達が山奥に隠れ住んだ小さな集落は、 今では自然を愛す観光客に人気のリゾート地になっています。
1888年の奴隷解放後アフリカに帰った人もいますが、多くは帰る事も出来ず、そのまま残った人達の末裔が多くオウロプレットには住んで居てアフリカの文化や宗教的行事を伝えています。コンガードという行事は王様と女王様の仮装をして歌い踊りながら教会から教会をまわります。
(1) コンガード (2) 吹奏楽隊
(3) 黒人達に王様と呼ばれたシコヘイが私財を投じて作った黒人専用のサンタエフィジェニア教会
(4)週末の路地にはこんな素敵なカフェが
- Posted by 2019年02月15日 (金) |
コメント(0)
この記事へのコメント
コメント投稿
※コメントは承認制のため、投稿をしてもすぐには反映されない場合があります。ご了承ください。
※スパム対策の為、お名前・コメントは必ず入力して下さい。
※記事が削除された場合は、投稿したコメントも削除されます。ご了承ください。