現地日本人ガイドの村瀬正子さんからのたよりが届きました。オウロプレットは日本とは逆の気候ですから、随分寒くなって来たようです。
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昨日オウロプレットから帰って来ました。
寒い寒い!!!!!オウロプレットでした。今回はベロオリゾンチでも寒かったので大げさかなと思いつつセーターもコートも持っていきましたが両方とも着て歩きました。でも日中は太陽が暖かく脱いだり着たりをくりかえしていました。ホテルに暖房がない為(良いホテルには有り)パジャマの上にセーターも着込んで寝ました。
今回のお客様はファッション関係の素敵な女性のお客様で私もいろいろ教えていただきましたし、楽しく仕事が出来ました。オウロプレットには18世紀の写真屋さんがあり、その時代の洋服を着せてくれ街をバックに撮った写真をセピア色に焼いてくれます。お客様が興味をもたれましたので、お店の中を見せてもらいました。
6月は私の大好きなイペーホーショが咲きます。
イペーの花は4種類あって、6月にホーショ紫色、7月に黄色ブラジルの国花、白、ピンクの順に咲きます。花はラッパ型でホーショの場合、手まりほどの玉にかたまって咲くので青空に映えとてもきれいです。大木は10メートルほどのものもありますが小さくても時期には花をつけますので可愛いです。
村瀬正子
1、2ともに18世紀の写真屋さん
3.チョコレート屋さんの奥にはこんなカフェも
4,5ともイぺーホーショ
6 イぺーホーショ 7 蝋石の民芸市
- Posted by 2011年06月19日 (日) |
コメント(4)
この記事へのコメント
Posted by teamsahara0823 | 2011年06月21日 23:10
村瀬さん、こんにちは。
今回もお忙しいところにレポートをありがとうございました。
オウロプレットには、18世紀の写真屋さんが現存するなんて、素敵ですね。そのお店では、当時から現在に至るまでの間に、どのような人の写真を何枚残してきたのでしょう。それに、どんなカメラを使ってきたのでしょう。もしかしたら、著名人の写真のネガも残っているのかもしれませんね。
オウロプレットの街じゅう全体が18世紀にタイムスリップしたかのようでございますのに、そこで、当時の衣装を身にまとって街をバックにセピア色の写真を残してもらえるなんて、女性観光客にはお薦めのスポットかもしれませんね。
それから、イペーの木のお花は、4種類もあるのですね。初耳でございます。黄色のお花だけだと存じておりました。
村瀬さんのお好きなホーショ(濃い赤紫、ローズ色)は、私も好きな色でございます。6枚目のお写真のごとく、本当に手毬のように幾重にも花びらを重ねて咲きそろった姿は見事でございますわ。
民芸市では、掘り出し物がたくさんみつかりそうでございますわね。
今までのガイドブックにはないこうした情報をいつもたくさん教えてくださり本当にありがとうございます!今すぐにでもオウロプレットに訪れてみたくなります。
Posted by muguet41533 | 2011年06月22日 07:14
失礼しました。 18世紀の写真屋さんというのは18世紀からつずいてある写真屋さんということではなく18世紀の洋服を着せてセピア色に焼いてくれるということで、18世紀風な写真を撮ってくれるということです。もちろんデジカメで20分で出来上がります。
皆さんの夢を壊したかも・・・・(>!<)ゴメンナサイ
ベランダにその当時の洋服を着せたマネキンがおいてありますので広場から良く見えます。このお店は開店2週間で私の知らないひとでした。前にあったお店はあちこち場所を変えていましたが、去年から姿をけして何処へ行ったか判りません。
Posted by 村瀬 | 2011年06月23日 07:22
村瀬さん、18世紀から続いているお店とばかり勘違いをしてしまいまして、こちらこそ失礼いたしました。ごめんなさい。
それでも、18世紀の洋服を着て、セピア色の写真に現像してくれるだけでも、私には興味がございますわ。ご丁寧なご説明をありがとうございました。
Posted by muguet41533 | 2011年06月24日 18:51
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村瀬さんへ
こんにちは。オウロプレットはすっかり秋から冬を迎えているようですね。今回は18世紀の写真屋さんとイペーの花の紹介記事をありがとうございました。これから咲く黄色、白、ピンクのイペーの写真を期待してよろしいでしょうか?楽しみにしています。18世紀以来の写真屋さんではどのような方たちが記念写真を撮ったことでしょう。一つ一つの写真に物語がありますよね。とてもロマンを感じます。
では、どうか風邪をひかぬようにお気をつけ下さい。