こんにちは!
カーニバルからずっと晴れ続きで、昼間はカラッと暑い日が続きましたが、ここ数日はまた急に雨が降ったり、雷が鳴ったりしています。雷が聞こえると電気製品がショートしないようにと走って電源を切って回っています。(笑)
停電もちょくちょくあります。
左)青空とカルモ教会
右)コンセイサォン教会の横の道。真ん中の家からワンちゃんがのぞいています
左)オウロプレット特産のサポナイト彫刻の小物
右)「オウロプレット上に駐車していく雲」地元の人がこう言います
左)夕暮れ時ライトアップされるインコンフィデンシア博物館
右)カルモ教会からの眺め。黄色いかわいらしい建物はオペラハウスです
もうすぐホザリオ教会
- Posted by 2012年03月15日 (木) |
コメント(7)
この記事へのコメント
Posted by muguet 41533 | 2012年03月18日 11:29
muguetさん
紅葉!?そう言えばどうだろうと窓から木々を観察してみました。うーんあまり…わかりません。何となく黄色がかった葉はあります。今まで気付かなかったので、あまりはっきりした紅葉はないと思います。オウロプレットは急激に寒くならないから?木の種類?でしょうか。それでも乾季真っ只中には山全体が枯れたように褐色になります。
ブラジル最南端のリオグランデドスル州には、確かにきれいな紅葉がありました。日本と似て四季がはっきりしている州です。それでも紅葉狩り観光などは聞いたことがないです。
花見など、自然をめでる日本の習慣はいいですね。
Posted by yuki | 2012年03月20日 03:12
muguetさん ゆきさん お久しぶり・・・・
私の仕事を継いでくれる人が居なくて困っていましたがゆきさんの立派なレポートを見て、ゆきさんがきっとやってくださるのではないかと ホットしています。
私も子育てが終ってから勉強を始めましたので今から地の利を活かして勉強されたらレオちゃんがもうすこし大きくなるころには丁度仕事が出来るようになるのではないでしょうか、実はもうしているかもね。
muguetさんのおっしゃるとおり写真の腕もバツグンですものね。 期待してますよ!!!!!!!!!
紅葉のことですがミナスでは紅葉はありません、1種類カスタニェイラと云う木がおしゃもじのような大きな葉を真っ赤や黄色にそめて落ちますがそれだけです。山の中に春先の新芽が出るときに最初赤っぽくて徐々に黄緑になり濃いグリーンになっていきますので、その時期には気をつけて見ているとまるで紅葉のはじまりのような感じになります。山の紅葉が好きな私にはちょっと郷愁を感じる時期でもあります。
Posted by 村瀬 | 2012年03月29日 12:39
村瀬さん
やや、やめてください…。全然立派じゃないです。村瀬さんのパソコンの調子が悪いとお聞きし、それでは私がと投稿させて頂いています。
村瀬さんのお仕事を!? ううううーん。オウロプレットが好きでレポートするのは楽しいのですが、肝心な歴史、建築、鉱石…どれにも弱いのです。とほほ。気も短いし。よっぽど修行を積まないと無理です。でもありがたいお言葉ありがとうございます。
カメラはいつも「オート」で撮っていて、写真を見ると「ああ、実物はもっときれいなんだけどなあ」と残念になるので、今、取扱説明書を読んでいます。
紅葉、やっぱりミナスにはないんですね。カスタニェイラの木、これから気をつけて見てみますね。
村瀬さん、よいご旅行を!
Posted by yuki | 2012年03月30日 01:14
村瀬さん、ゆきさん、こんにちは。
今日はニュースによると日本全体がようやく春を迎えたようなお天気だそうで、ここ浜松でも、夕方5時近くになっても、うららかな春の陽射しが眩しいくらいです。
この度は、「紅葉」のこと、コメントしてくださりありがとうございました。村瀬さんとゆきさんのコメントを拝見し、「紅葉」を愛でる習慣は日本ならではのものとわかりました。
そこで、日本のウェブサイトで「紅葉のしくみ」を調べてみますと、樹木の葉っぱは「クロロフィル」という葉緑素によるもので、それとともに、黄色の「カロチノイド」という色素も葉には含まれているそうです。でも、「クロロフィル」の方が圧倒的に多いので、葉は緑にみえるのですが、秋となり気温が低くなると、葉の光合成の働きが弱まり、「クロロフィル」が分解されて黄色の「カロチノイド」が目立って葉っぱが黄色になるのだとか。それから、紅葉して葉が落ちますが、「紅」色のもとは「アントシアニン」という色素で、「アントシアニン」が葉に残って紅くなるためには、葉と葉の付け根の間に層がつくられて(紅葉のスイッチが入って)、光合成によってつくられた「糖」が葉に残ると、紅葉する葉では紅い色素の「アントシアニン」ができて葉が赤くなるのだとか。この「アントシアニン」の合成には、昼夜の気温差が大きいこと、風通しが良く空気が澄んで、葉が十分に日光を受けられることや、適度な湿度があることも大切なことなのだそうです。
ふだん何気なく見ていた木々の緑色も、黄葉の始まりの黄色も、落葉する前の紅葉も、あたりまえのことではなかったのですね。調べてみてとても勉強になりました。
村瀬さんのおっしゃるカスタニェイラも自然の条件が重なり合って、色素の配合によって次第に色が変化していく植物の一つなのですわね。そちらに訪れる機会がございましたら、また是非実物を拝見させてくださいませね。
Posted by muguet 41533 | 2012年03月30日 17:58
muguetさん
すごい!muguetさん勉強家ですね。きれいと思って見ている紅葉も科学なんですね。
Posted by yuki | 2012年04月04日 02:11
muguetさん
興味をもたれるだけでなく、すごい博識家ですね。
いつかゆきさんとmuguetさんと3人でオウロプレットを散策した後、例のキビの美味しいカフェでいつまでも話してみたいですね。 本当にそんな時が来ますように・・・・・・
Posted by 村瀬 | 2012年04月05日 04:19
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ゆきさん、こんにちは。
今回は、天気予報担当のお姉さんのように、オウロプレットの気象について、とてもわかりやすくレポートしてくださり、ありがとうございました。とても参考になりました。
オウロプレットには、やはり「霧」が欠かせないのですわね。地元の人の「駐車していく雲」という表現もオウロプレットならではなのでしょう。いつか訪れましたら、実際にその美しい「霧」の街並みを是非拝見してみたく存じます。
そちらは秋めいてきているようですが、日本でいう「紅葉」はあるのでしょうか。当たり前のような変な質問でごめんなさい。でも、とても興味があります。
それから、ゆきさんは、これから、オウロプレットに建立されている教会をすべてお写真に収めてくださるようで、とてもとても楽しみでございます。写真の腕前は今でもバッチリと存じますが、ますます上達されて、きれいなお写真を心待ちにいたしておりますわ。