オウロプレットだより79〜イベント盛りだくさんのオウロプレット by 村瀬さん 

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現地情報

オウロプレットだより79〜イベント盛りだくさんのオウロプレット by 村瀬さん
 11月もいよいよ終わりになってしまいました。  
日本はこの冬特に寒いらしいですが、皆さん健康に気をつけてくださいね。
先日のオウロプレットは連休だったのでどこも混んでいて大変でした。しかもいよいよ本格的に雨が降りだしましたので、どしゃ降りの時など教会を出て車に入るまでにずぶぬれになってしまいます。すぐあと止んで日がカンカンに照ったり、薄暗くなったと思ったら霧が出てきて小雨に変わったりと、傘をさしたりしまったり、上着を脱いだり着たりと忙しく、長野県の美ヶ原に登った時のことを思い出しました。
でもいろいろなイベントがあり、素敵な夜のオウロプレットが楽しめました。
観光列車の中にリオデジャネイロのテアトロのグループが乗って来て、各車両ごとに寸劇をして見せてくれましたし、列車を降りてオウロプレットに戻ってみるとそのグループがチラデンテス広場で面白おかしく踊って観光客を楽しませていました。
夜には私の大好きなオペラハウスで無料でオペラがあり、あの小さなオペラハウスが観客で埋め尽くされ最後には客席総立ちでアンコールコールの拍手が鳴り止まずすごく感動的でした。私も初めてオペラに遭遇しましたが、やはりオペラハウスにはオペラが似合いますね。とても素敵でしたがいつもあるわけではないのが残念です。
次の夜はジャズの演奏でした、入場料20レアイス払って入ってみましたが前夜の感動とはうらはらに、聞きなれない曲を耳にしながら客席をみまわすとポツポツと20人位で、舞台には6人の奏者と歌手が一生懸命に演奏しているのを見て、今夜は赤字で可愛そう・・・・・・と思いながらつまらなかったので途中で出てきてしまいました。
南米最古のオペラハウスとしてギネスブックにも載っているこの小さなオペラハウスで皆さんもいつか素敵なオペラが聴かれるといいですね!!!
  
(左)機関車がターンテーブルに乗って方向転換しているところ
(右)列車の中で寸劇を見せる青年グループ
  
(左)3階まで満席のオペラマダムバタフライ
(右)オペラの感動を胸にデグスチで飲んだかぼちゃのスープ

雲の中から頭を出した力強いイタコロミ山
 



  • Posted by 2012年12月03日 (月) | コメントコメント(4

この記事へのコメント

村瀬さん
オペラハウスでのオペラ、いいですね~。皆さん客席から乗り出して拍手を送っていて、熱気が伝わってきました。
以前、日本からいらっしゃった方で、このオペラハウスの見学のときに舞台に登り少しお歌いになった方がいました。一人なのにすごい声量で、感動しました。私の人生はオペラとは無縁でしたが、この日から私もオペラに行ってみたいなあと思うようになりました。

Posted by yuki | 2012年12月07日 02:13

ゆきさん
そうなんですよ、すごく音響が良くとても感動しました。私はいつもお客様たちと、赤とんぼやふるさとなとの合唱をするのですが、後から入ってきたお客さんが拍手してくれたりして、難しい教会の説明からお客様をリラックスさせてあげるのに便利に使わせてもらっているのですが、あのオペラを聴いたときの感動はとてもすばらしいものでした。 こんどゆきさんと二重唱してみたいですね。

Posted by 村瀬 | 2012年12月09日 09:17

村瀬さん、こんにちは。
今オウロプレットは雨季とのことですが、天候の変化がめまぐるしいようですわね。でも、そこがまたオウロプレトの良さなのでしょう。上着を着たり脱いだり、マメな人、億劫がらない人がオウロプレットの観光には向いていそうですわね。

さて、今回もたくさんのお写真と楽しいレポートをありがとうございました。雲海の上のイタコロミ山、本当に力強いですわね。
そして、私もあのオペラハウスがオペラの上演に今でも一役買っていることが印象に残りました。
「喋々夫人」が演目でしたようですが、きっと素晴らしく感動的でしたのですわね。喋々さんとお相手役のピンカートンがどんな方によって演じられたのか、興味がわいてしまいましたわ。

Posted by muguet 41533 | 2012年12月10日 11:19

muguetさん
お元気ですか? コメントありがとうございます。先生が今後ともこのHPをつずけて下さるとの事で、感謝しています、muguetさんも今後ともよろしくお願いしますね。 本当にいつかmuguetさんゆきさんと一緒にオウロプレットを散策したいです、実現するといいですね。
オペラハウスでの感動は鳥肌立つほどのものでした。いつもお客様をご案内して空いているときは一緒にコーラスなどしている所なので、自分でもビックリしました。 人間はそれほどの感動に逢うととても豊かになれるものなんですね。 これからもいろんな出会いに感動して生きていきたいです。 蝶々夫人もピンカートンさんも、もう一人のお金持ちの役者さんも皆すてきなメンバーでしたよ!

Posted by 村瀬 | 2012年12月10日 22:48

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