オウロプレットだより46〜紫のジャカランダの花 

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現地情報

オウロプレットだより46〜紫のジャカランダの花
ようやく雨が降るようになりました。
日本では暑さのあと台風が来たり豪雨になったりと大変でしたね。皆さんお元気でしょうか? 
こちらは3日前からサマータイムに入りました。これも節電のためだといいますがリズムが狂うので皆あまり好きではないようです。これで日本とは13時間の時差になります。 
オウロプレットは土砂降りでないかぎり、ぬれた石畳が光って素敵ですよ。雨の合間には霧も出ますし、すぐ涼しくなりますので過ごしやすいです。 
先日のオウロプレットはブラジルの守護神であるノッサセニョウラ・ダ・パレッシーダの祭日でもありあちこちでキリストへの行進といって信者が教会を訪ね歩くので混雑していてとても大変でした。
毎年そうですが10月12日にかかるプログラムは組まない方がお客様の方もゆっくり観光出来ます。 
私達ガイド仲間もこの日だけは行きたくないねと言っているくらいで、車も人もいっぱいでチラデンテス広場は警察が交通整理をするほど。
古都の感じが出ていませんでした。今日は今咲いているジャカランダの花を紹介しますね。紫のとても可憐な花ですが木は8mくらいの大きな木です。

    
ジャカランダ(左)
オウロプレットの市役所(右)
 
  
 
市役所のドアの上の飾り(左)
市役所前の可愛いパン屋さん(右)
 



  • Posted by 2011年10月18日 (火) | コメントコメント(6

この記事へのコメント

村瀬さん、こんにちは。
お元気そうで何よりでございます。
オウロプレットでは、雨が降ると石畳が光ってとても素敵なのですわね。一度歩いてみたいものです。
ジャカランダの大木に紫色のお花がとてもきれいです。実は拙宅にはいただいたジャカランダの細い幼木がございます。
現在高さ2.5m位です。いつになったらお写真のような大木にまで成長してくれますでしょうか。
市役所の建物もドア飾りもパン屋さんもとてもお洒落でおとぎ話の中に出てくるような素敵な造りですわね。街中がどんなにきれいかを想像しますと、ウットリとしてしまいます。

Posted by muguet41533 | 2011年10月20日 07:12

村瀬さん
「ジャカランダ」という名前は最初聞いたときびっくりしました。「アナコンダ」を思い出しました。(笑)名前の響きに似合わず可憐な花ですね。花が散って地面が薄紫のカーペットのようになるのもまたきれいですね。
写真のパン屋さんの3軒隣に、パイ(エンパーダ)屋さんがあるのですが、おいしくて、ご主人も楽しい方なのでよく行きます。観光コースからは少し外れてしまっているので残念です。

muguetさん
muguetさんのお宅にジャカランダがあるのですね!日本でも育つのですね。2.5mですか。お花もそろそろ咲くのでしょうか。大きくなるのが楽しみですね。

Posted by yuki | 2011年10月21日 19:59

MUGUETさん  今日は
お宅の庭にジャカランダがあるのですか? すごーい
もう花もつけるんでしょうね。 暑くなってから咲く花なので日本の冬がかわいそう・・・・。
今 フランボヤンという花が咲き始め真っ赤な花なので、ジャカランダの隣に咲いているとコントラストが面白いので、良い所を探しているのですが、いつも車なので アッと思ったときは駐車出来るところがなく、いまだに良いのが撮れません。 ブラジルにも花の好きな友人がいて、毎日のように花のメールをやりとりしています。お花の好きな人大好きでーす。ゆきさんも素敵なお花の写真を撮ってくれましたね。皆さんありがとう。

Posted by 村瀬 | 2011年10月22日 04:58

村瀬さん、ゆきさん、こんにちは。
拙宅の庭の「ジャカランダ」にご関心をお持ちくださり、ありがとうございます。
と申しましても、拙宅の木は、まだまだ若木で、お花が咲くようになるには、最低でもあと10年、いや20年はかかるように思っています。
初めは、背丈80センチくらいの鉢植えで、シダのように小さな葉をたくさんつけて、ほっそりして、まるで緑の観葉植物のような姿でした。一冬を室内で越すことができて、それから、昨年の4月に、鉢が小さくて苦しそうだからということで大きな鉢に植え替えたのですが、次第に元気がなくなり、特に昨年の冬の極寒に耐えられず、緑の小さな若葉がみるみるうちに黄色くなり、そのうち全部落ちてしまい、とても悲しい思いをしました。まさに丸坊主のただの一本の枝のようになってしまったのです。そこで、昨年10月に何とかその子を再生させてあげようと、拙宅の猫の額のような狭い拙宅の庭の一角に、ジャカランダ用のスペースを設けて、赤土が10、鹿沼土が1の割合で土を施し、地植えをしてあげました。そして、肥料の油粕(あぶらかす)を絶やさず、また、まめに水をあげていました。すると、今年の春に、小さな若い芽を出していますので、大喜び!それからというもの、みるみるうちに成長し、今年の夏は、お隣の塀の高さくらいまで成長するかと思っていたのですが、塀どころか、物置の高さ以上に成長してくれまして、今では、2.5メートルもの高さにまで育ち、まだまだ大きくなりつつあります。
できることならば、写真をお送りしたいくらいですわ。

Posted by muguet41533 | 2011年10月24日 07:58

MUGUETさん
ジャカランダの木を育てている人は日本には他にいないと思いますよ、貴重な存在ですねどうぞ冬を越せるように気をつけてあげて下さい。花が咲いたら是非写真を撮って送ってくださいね、楽しみにしています。多分20年も30年もかからないと思いますよ。
ジャカランダで日本とブラジルがつながっているなんて、素敵ですね。

Posted by 村瀬 | 2011年10月26日 03:42

丸坊主のただの一本の枝から再生させてあげられたなんて、すばらしいですね。muguetさんの優しい心がジャカランダに通じたのですね。お花が咲いたら私もうれしいです。その時はお写真見せてください!

Posted by yuki | 2011年10月29日 01:29

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